YUWA CO.,LTD


QC室 製品安全情報通信

製品安全情報通信 vol.1

当マガジンは、お取引先様と製品安全に関する情報を共有する目的でお届けしています。
___________________________________
●〇●株式会社友和 製品安全情報通信<2013/12/20号> ●〇●

発行:株式会社友和 クオリティコントロール本部QC室
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【ご挨拶】

今月より、友和グループQC室より、メールマガジン配信をスタートさせていただきます。
現在、製品安全に関してはサプライチェーンとしての取り組みが主流になりつつあります。
友和グループとしては、各お取引先様と商品品質に関する様々な情報を共有させていただき、
販売店様とお客様に対し、製品安全のスタンスを確立して行きたいと考え ています。

このメールマガジンによる情報提供で、品質表示間違いや品質問題の抑止効果
そして問題が発生した際の対応のスピードアップを目指してまいります。

これが『YUWA STANDARD(ユウワ スタンダード)』となるよう、活動してまいりますので
よろしくお願いいたします。

株式会社友和 クオリティコントロール本部QC室  岩島 徹

○・●今号の内容一覧●・○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 友和 QC会議開催のご報告
2. 友和 苦情商品情報
3. 業界最新情報

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】友和 QC会議開催のご報告

▼2013年 友和QC会議 開催
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
去る9月26日、東京・オリンピックセンターにおいて「2013年 友和グループQC会議」
が開催されました。

100社超のお取引先様にご出席いただき、「サプライチェーンにおける製品安全の取り組みについて」
をテーマに、当社の全国のセンターに配置されているQCマネジャーの活動をはじめ、友和グループ独自
の商品品質向上の取り組み報告させていただきました。

友和グループでは、2011年に 『商品を最良の状態で正確にお届けすること』を使命と考え、
『クオリティコントロール本部』を発足させました。

これは物流部・システム部・配送部そしてQC室で構成され、物流品質の向上と商品品質の向上という両輪を
同じスピードで走らせ、【友和クオリティ】を実現するための組織です。

現場の品質責任者であるQCマネジャーの活動や商品品質の確認作業その成果についても報告させていただきました。

さらに、流通業がグローバル化し、サプライヤー様に対するCSR活動の強化が重要視されています。

当社のお客様である大手量販店様でも仕入先に対しCSRのアンケート調査やCSR活動の取組を強化
する考え方が一般的になってきています。

当社でも、今後お取引先様にはCSRの取り組み強化をお願いしていきたいと報告させていただきました。

ゲストスピーカーのイトーヨカドーQC室 衣料・住居担当総括マネジャーの北原一様からは、イトーヨーカドー様
の日頃の製品安全に対する取組が評価され『2011年経済産業省主催 第5回製品安全対策優良企業表彰』
で経済産業大臣賞を受賞された経緯や、店舗で発生する製品事故の概要や実例など、興味深いお話しをお聞きする
ことができました。

日本テクニカルデザイナー協会理事長の渡辺吉明様、流通システム開発センターの市原栄樹様からは、製品の
PL対策として商品に添付する『取扱い説明書』の重要性など専門的な立場からお話をいただきました。

毎年、同時期での開催を計画いたしますので、来年はさらに多くの皆様にご出席いただけますようお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 2 】友和 苦情商品情報

▼友和 庫内発見不具合商品レポート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
創刊号のため、2か月分の情報を掲載します。

■友和 庫内発見不具合商品件数
2013年 9月度件数   21件
2013年10月度件数   44件

■販売先様より指摘があった不具合商品件数
2013年 9月度件数   19件
2013年10月度件数   12件

※9月・10月は、商品回収に至る製品事故は発生しておりません。
ここ数年間で不具合商品の当社庫内での発見は増加傾向にあり、逆に販売先様からの指摘による件数が
減少傾向にあります。これは当社のQCマネジャーの活動に効果があった結果と考えられます。

今回、庫内で発見された不具合商品の内容は、ラベル間違いやJAN違い商品違いなどが全体の50%
近くありました。非常に軽微な不具合として捉えられているせいか、一向に減少する傾向にありません。
これは、製造工程の最終である「包装工程ライン」での管理が不十分であるために、間違って異なる
商品のラベル、パッケージを取り付けてしまうことが大きな原因と考えられます。

これは作業ラインでの作業指示と作業管理の不十分、資材管理の不十分最終目視検品が機能していない、
などが原因として考えられます。

JANコードによる単品管理が流通業の基本ですので、軽微な不具合と捉えずに工場での積極的な
「工程点検の実施」をお願いいたします。
「基本」に戻って「ゼロ」にすることで仕事の改善が進むと考えていますのでよろしくお願い致します。

★☆詳細情報はWebサイトでご覧いただけます☆★
 ▽【メルマガWebサイトはこちら】
 http://yuwa.jp/mailmag/202/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】業界 最新情報

▼洗濯絵表示のJIS改正について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在使用されているJISの洗濯絵表示がISOとの整合化実施に向けて改正される予定です。
2014年に改正の公示が行われ、新JIS家庭用品品質表示法の適用で新しい表示が義務づけられることになります。
(従来の前例に従って、1年あるいはそれ以上の猶予期間が設けられる ことになります。)

早めに準備をすすめて対応をしていきましょう。

 <改正内容について>
改正は、以前よりも製品に対して厳しい上限表示をする方法が規定されます。
改正内容につきましては、以下の参考資料を参照して下さい。

 ▽参考資料  経済産業省 「繊維製品の洗濯絵表示JIS改正の検討について」
http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/sentakuehyouji_.pdf

▼高齢化社会の取扱説明等の表示について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近、消費者の方から「取扱説明書の字が小さくて読めない」というご指摘を多く受けることが多くなりました。
今後ますます高齢化社会が加速度的に進行することを踏まえ、製品品質に関わる表示の適正化を計り、誤使用等
による製品事故の防止対策が重要です。

消費者には、より視認性が高い表示を提供する必要が求められているのです。
そこで今回は「表示のサイズ」について提案させていただきます。

<取扱説明書の文字について>
●文字サイズ
 ○取扱説明書  8ポイント以上
 ○警告表示については 10ポイント以上
※製品の取扱いや使用に関する説明 ⇒ 最低8ポイント以上にすることが必要

例えば家電製品協会は「家電製品の安全確保のための表示に関するガイドライン」
において文字ポイント数を基準として規定しています。
●書体 「ゴシック体」系を基本
●文字色  「読みやすさ」の参考となる輝度対比率(印刷文字及び背景との反射率の差を示す)は通常70%以上
が望ましいとされています。
※白紙上に良質な黒色の印刷をおこなった場合は約80%が得られるようです。

また、視覚異常のある方のことも考慮すると、色の使い分けだけによる取扱説明は避けることが望ましいとされています。
(引用:JIS S 0137:2000 消費生活用製品の取扱説明書に関する指針)

消費者に優しい商品をお届けするために、貴社の取扱説明書をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

▽参考資料 JTDNA「取扱説明書」ガイドライン
http://www.jtdna.or.jp/
(財)家電製品協会「家電製品の安全確保のための表示に関するガイドライン」
http://www.aeha.or.jp/information/safety/pdf/guideline04.pdf

最後までご覧いただきありがとうございました。
本メールにつきまして、ご不明な点などございましたら下記にご連絡ください。 ======================================================================
◆本メールは事前に承諾を得た取引先担当者様へ配信させていただいております。
◆配信を停止する場合は下記よりお願いいたします。 また個人情報の取り扱いに関しましては、
株式会社友和規定の取り扱い方針のもと、個人情報の保護に努めながら運営しております。
詳しくは『個人情報保護について』をご一読下さい。

◆当メルマガのWebサイトはこちら
http://yuwa.jp/mailmag/202/
※ログインアカウント情報は本文中に記載しております。
◇個人情報保護について
http://yuwa.jp/csr/security_policy/
◇配信中止はこちら
https://submitmail.jp/FrontReaders/mail_edit/2544/1
◆本メールは受信された取引先ご担当者様限りでご利用ください。
無断複製・転載・発表等を禁じます。当社の事前の許可なくメールの転送や、発表、他への転載は
ご遠慮いただきますよう、お願いいたします。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      発行・編集 株式会社友和 クオリティコントロール本部 QC室
           TEL:  03-3380-1176    Mailto:qc@yuwa.jp
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright YUWA Corporation. All Rights Reserved